ゆずぽん酢

好きなものを、マイペースに追いかけたい。

四部作完結おめでとう、これからも好き!!

私が今回のツアーに参戦したのは5月24日-25日の福井公演。

はじめてのソロ参戦で内心ドキドキの1日目と、以前年越しアンコに一緒させてもらったフォロワーさんとまた連番してもらった2日目。

私事ながら、ディスタは就活の時期だったのでそもそも申込みすらせず、参戦しなかった。

なので、彼らのライブ自体が2年以上ぶりだった(という計算で合ってるはず)ので、結構気持ちとしては大分低めのモチベで福井に向かった。何なら、もしかすると今回で彼らのライブ最後かも、くらいの気持ちで。

やっぱり3人の彼らが不安だったのかも知れないし、離れていた期間が長いのでもうついて行けないんじゃないかと自分と他のファンの方々との温度差に罪悪感を抱いていたのかも知れない。

 

 

暗い入りで始めてしまった久々のブログですが、先に結論を言います。

絶対またにゅすのライブ行くから!! まだまだついて行くから!!!

にゅす最高!!!! 大好き!!!!!! ってなりました。

やっぱ生のアイドルすごいわ。今までの不安なんだったの。要らねえこと考えてたな~って一瞬でなってしまう勢いがありました。

 

 

1日目はソロ参戦で、今回は感染対策でグループごとに1席以上空けて席が用意されていたので、私の両隣は空席で寂しいような、暴れまくれて気を遣わなくて楽だったような席で(いや暴れんけど)、マスクもしてスマイルアップシールドも着用しているから結構完全防備感がありました。声も出せないし、ゆったりした席で案外ソロ参戦には気が楽な環境で、完全に油断した。

開始1分前くらいになって、会場のあちこちから手拍子が起こって、照明が落とされて……あ、これ彼らの登場だな、って思った瞬間、何故か号泣した

まじなんでさっきまであんなに落ち着いていたのに、久々の参戦で楽しめるか不安だったのに、登場前で号泣するって何? 情緒不安定が過ぎるんですけど。しかもマスクとスマイルアップシールドで顔面が防備されているので涙とか拭けないのとんでもなく邪魔で笑ってしまうやん。

我ながら感情が謎なんですが、泣きながら、あ、この感じ初めてにゅすのライブ参戦したときと同じだって思い出しました。ネバラン広島公演が初めてのにゅすくんの現場だったんですけど、あのときもネバランの前奏を聞いた瞬間くらいに涙腺崩壊したなあ。登場した彼らが涙で滲むという経験をまたしてしまって、成長してなさが情けないのと同時に、まだまだ好きなんじゃん、って気持ちを再確認できました。

一度「まだまだ好き」って認識したら、あとはひたすら楽しかった。

あ、ちょっと嘘かも。楽しかったけど、「彼」の存在が感じられて、嬉しいような、寂しいような複雑な気持ちもあった。

 

まず、3人でもガンガン歌って、高音でも低音でも3人でちゃんと歌ってて、安心した。安心したし、自担が結構彼のパートを割り振られていることに驚いた。自担はハスキーな声だし、彼とは声質が真逆なイメージすらあったので、自担がガンガン彼のパートも自分のパートも歌ってて、しかも結構普通に違和感なくて。あれ、自担こんなに歌える人だっけ? って思いました。ごめんなさい。馬鹿にしてたつもりじゃなかったんだけど、めちゃくちゃ低く見ていたんだなと気付きました。

で、例の曲「クローバー」で再びめっちゃ泣かされる。彼の描いた詩は彼しか歌えないのか、歌わずにいる様子が、ちゃんと彼の居場所を守るようで、彼のパートのサビは3人で歌うところが、これからは3人で彼の穴を補っていく所信表明にも見えて、ちゃんと3人で前に進むよって伝えてくれているようで。彼ら3人がいつまでも前に進めないのは悔しいから、前に進むというその姿勢はすごく嬉しい反面、もう4人になることがないって事実を再度突きつけられているようで、なんだか寂しい。仕方ないんだけどなあ。寂しいのは寂しいんだよな。

彼が歌うはずだったパートの部分では、自然と手拍子が起こってて、それもまた泣けるじゃんね。うん、ファンで補える部分は補うよって。こういうのも本当素敵なんだよな。

 

物語仕立ての映像パートで、最初彼を含めた4人いるところから始まって、物語終盤で彼が一人で3人のもとを去るとちゃんと明記しているのも、ちゃんと四部作を”STORY”として昇華させてしまうのも潔くて。ちゃんと伏線を上手に昇華させるにゅすくんたちがたくましくて、そんなところも好き。

 

声出せなくても、こんなに一体になれるライブができるにゅすってすごいし、声出せなくてもファンに歌わせる演出を入れてくるにゅすくんも相変わらずで、その絆が嬉しかった。コロナなんて関係ない、そんなもの乗り越えて繋がそうぜ! って強気な姿勢めっちゃつよつよで最高です。その信頼裏切れないなって気持ちにされられる我々もつよい。

 

 

2日目は流石にあまり泣かずに済んで、でも人と参戦するライブはまた違う楽しさがあって、にゅすくんも好きだけど、にゅすくんのおかげで出来た人間関係も大切だなって思いました。

本当ににゅすくんのおかげでここに私の居場所があるんだよ~! ありがとう~!!

 

しかし、自担のソロ曲、またなんかアクロバティックな演出してて、心臓に悪いんですけど。初めてのライブ参戦のときもそうだったな。なんかネバランとデジャヴ感じること多くない?? あやめもクレーンのぼってたよね、今回は両手広げて背中から落ちる!! 怪我しないようちゃんとしてるんだろうけど。声出しちゃ駄目なのに「ヒッ」って声出てしまった。頼むから先に言っといてくれ!?(※無理)

 

 

 

まあ、そんな感じで2日間楽しめたし、もう十分かなと思っていたのです。

オーラス名古屋公演配信するけど、別に良いかな、きっと円盤になるでしょ? くらいの気持ちでいたんです。

でも、運営からサプライズ企画のメールが来たことで、その気持ちが揺らぐ。

サプライズ企画ってこんな風に依頼が来るんですね。初めて見た。

「NEW STORY」のサビを歌う動画と、メッセージ(静止画・音声)を送ってくださいって依頼。動画と静止画と音声を提供して、それがどんな風に使われるか気になったし、サプライズに対するにゅすくんたちに反応がすごくすごく気になった。これは配信見るしかないな。配信見るなら企画に参加しないとな。って流れで、人生初めて企画に参加しました。

と言っても、結構応募期間が短くて、動画と静止画しか送れませんでしたが。

福井公演の感謝をにゅすくんたちに伝えたかったから、この機会に素材の一部として感謝を伝えられたら。そう思って。

 

 

ライブの配信を見るのも今回が初めてで、オーラス公演に参戦(配信だけど)するのも初めてで、円盤でオーラス公演を見るのとはまた違うライブ感があった。

既に2回見ている内容だけど、会場が違ってカメラが色々な角度で映してくれるので、また違う楽しみ方ができました。

家だから、と余裕こきすぎて、始まる前にトイレ行くの忘れたのは痛恨だった。曲間の映像のときにササッと行ったけど、ライブ前は必ずトイレに行くようにしようと勉強になりました(何の話)。

散々書いたとおり、今回はライブ中声出せなかったけど、配信ならガンガンC&Rできるし何なら心の声もダダ漏れにしても周りに迷惑かけないのでこれはこれでアリかも……近所迷惑にならない範囲で!

ちょっとWi-Fiが不安だったけど、そこまで止まったり映像乱れたりしなかったし。ネバランのサビの前で止まって、そのまま1サビ丸々停止したのは根に持ち続けるけどな!!!

 

 

そんなことはどうでも良いんです。

サプライズ最高でしたね!!??

いや、スタッフさん優秀過ぎません?

今回のツアー、一貫して声が出せないという今までのライブの運営上大きな”マイナス”があったわけですが、それが逆にサプライズ企画がより映えるという”プラス”に変わるの天才では? 最後の曲…ってにゅすくんが歌おうとした瞬間にファンの合唱が入るタイミングバチクソアツい。動画素材いくつ集まったんだろう。あんな風に合唱させられる技術あるんだなあ、と感心する間もなく、音声素材のにゅすへのメッセージがめちゃめちゃ泣ける……(ノД`)・゜・。

 

サプライズを見て、タオルに顔をうずめるまっすー、両手で顔を覆って泣く慶ちゃん、目を大きくして眉間に皺を寄せて周りをキョロキョロして、スクリーンをじっとみるシゲちゃん……。三者三様ながら、いや自担!!!! まあこういうところでは最後まで我慢するタイプなんだけれども!!!!

2人が泣いてしまって駄目だから20分くらい話で繋いどいてと投げられる自担、苦笑いしながらも、ちゃんとマイクを握って、場を繋いでいて、もちろんそういう役割だって必要だけど、ずっと気を張ったままなのかなと少し寂しく思ったり。

でも、いざ最後の曲になったら、ちゃんと声出して曲をリードしつつも、伏し目がちでボロボロ涙を零していて、役割はしっかり果たしつつも少し泣いてくれて、そういう顔も見せてくれて嬉しかったです。

かくいう私も大号泣なんだけども。

本当にメンバーとファン、スタッフさんが相思相愛なグループで、こんなに幸せで良いのかな、ってくらい。

 

 それまで何となく1人減った、とか演出として「物語の一部」として彼が戻らないことになった、とか言っていたけど、それこそ演出として、ネタとして、その話題に触れることはあっても、ちゃんと面と向かって3人になったこと、3人がグループを守ってくれたことに触れたような気がして、最後の最後でその話題にちゃんと触れてくれるような編集をしてくれたスタッフさんに本当に感謝。

いや、ライブの最後の挨拶で言ってくれていたね。面と向かって言ってくれたけど、でも、双方向にその話題について意思疎通できた気がしました。

3人になっても、グループを残そうと誓ってくれてありがとう。きっと、沢山のファンがそう思ってるよ。だから、どうか3人は申し訳ないなんて思わないで、堂々と3人で立っていて欲しい。3人のあなた方にずっとついて行くので。

今回タオル曲ないしな~と、タオルを手元に用意しなかったので、袖がぐっしょぐしょになりましたとさ。明日が在宅勤務で良かった~~絶対目腫れてる(笑)

 

自担には、STORY来て良かったって思ってたこと、まだまだにゅすくん伸びしろあるなって感じてたこと、3人のにゅすも最高だってこと、全部全部バレてた。すごいなあ、やっぱり自担には敵わないなあ。

自担、自分ひとりのことは比較的自己評価低めな印象なんですけど、グループのことになるとめちゃめちゃ強気というか、俺らすごいっしょ!!!! って堂々と言えちゃうのめちゃくちゃ最高じゃないですか? まっすーのことも慶ちゃんのことも信頼しているからこそなんだろうけど、グループにいる自分のこともちゃんと自信持てているのかな。自分には何もない、グループに貢献したい、と小説を書き始めた自担が、今や胸を張って3人の俺ら最高っしょ!? って言ってるのすごい成長で、そんなあなたが誇りだと感じたオーラス配信でした。

最高だったよ!! MCで早速フライングで情報解禁してたけど(3人揃って怒られたのかしら)、これからの3人のにゅすも間違いなく最高だから、まだまだまだまだついて行きます!!!

 

勢いだけでここまで書いたので内容のまとまりがないですが、要するに3人のにゅす最高! ってことが言いたかったので、それさえ伝われば良いかな!

散文で失礼しました!